こんにちは。検定員の菅野 和夫です。 6月30日から7月8日までの9日間、早めの夏季休暇を頂きタイそしてカンボジアに旅行してきました。
タイではまず首都バンコクに2泊し、郊外にある世界遺産のアユタヤ遺跡や市内の寺院等を観光し、夜にはバンコク名物ニューハーフショーやナイトマーケットで買い物等を楽しみました。

【世界遺産 アユタヤ遺跡(バンコク郊外)にて】
次にバンコクから高速道路で約2時間の老舗リゾートパタヤに移動し3泊。パタヤではビーチでの海水浴やゴルフ、海鮮グルメに象のトレッキング等でリゾート生活を満喫。
その後、空路で約1時間、カンボジアのシェムリアップ空港に降り立ち、3日間念願の世界遺産アンコールワットやアンコールトムといった遺跡を巡り、その壮大さや自然の雄大さを肌で感じてきました。
この機会に、自動車学校の職員として両国の交通情勢を含め、見たまま、感じたままを投稿します。
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タ イ バンコク・スワンナプーム空港へは成田空港より約6時間、日本との時差はマイナス2時間。
この空港は日本も協力して開港したアジア最大級クラスの大空港。
通貨は「バーツ」でタクシーの初乗りが40バーツ(日本円で120円位)、交通は日本と同じ左側通行、よって車も右ハンドル、違和感は全くなし。
(1)首都バンコク
高速道路網や幹線道路の発達はめざましく、仙台と比較できない程の道路網だが、枝道は未舗装も多く、まだまだ整備段階の都市といった感じ。建物も高層ビル(ちなみに私の宿泊ホテルは88階のバンコク一の高さ)が立ち並ぶその合間に古い住宅も数多く混在している。

【バンコクの高速道路網(宿泊ホテル82階から撮影)】
乗用車はトヨタが60%、ホンダ・日産で35%、その他5%位の割合で日本車の数が圧倒的に多いのに驚かされる。 バイクも多く、ヤマハ、スズキ、ホンダ車のみが目につく。
タクシーは基本的に日本と同じメーターと時間料金制で、3輪タクシー(トゥクトゥク)の料金は交渉制。(旅行者は相場より2〜3倍高く請求される。)
信号は充分に設置され、特に残り時間が秒で表示されるのに感心する。

【バンコク市街 朝の渋滞の様子】
(2) リゾート地パタヤ
バンコクから高速で約2時間、欧米の観光客が多く、いかにもリゾートの感一杯で、時間の余裕があったら長期滞在したいといった所。
交通手段は乗り合いの荷台タクシーが発達している。交通マナーは歩行者優先の考えは無い様で、横断歩道はあっても道路横断には神経を使わなければならない。
2 カンボジア 地方都市シェムリアップ空港へはバンコク空港より約1時間、タイとの時間差は無く、時差ボケの心配は無用。 2年前に出来たばかりというクメール様式の空港には駐機場から徒歩で移動し、入国審査から1ヶ月間の観光ビザの取得。
世界遺産アンコールワットやアンコールトムの街シェムリアップは10数年前から観光客が増え、
現在約200余りのホテルが営業する観光の街になりつつある。

【世界遺産 アンコールワットの前で】
ホテルによっては施設を始めサービスが充実しており(プール・ゴルフ場、スパ等有り)、私の宿泊ホテルには日本人の若くて綺麗な女性スタッフが常駐していた。
通貨は「リエル」(1ドル:約4000リエル)であるが、全て米ドルでも対応可。
(1) 遺跡観光の拠点シェムリアップ
道路は右側通行で、中央は舗装されているが、路側帯等は未舗装で赤土がむき出し、街並みもまだまだ発展途上といった感じ。
交通手段は現地の人達はバイク主体(ヤマハ、ホンダ、スズキ車)で、2〜4人乗りが普通となっている。バイクタクシーも圧倒的に多く感じられる。
観光客は、バイクにけん引されたトゥクトゥクの利用が多く、私も3日間とも同じトゥクトゥク+ドライバーを利用。料金は1日貸切で15ドル+チップ2ドル、半日では10ドル程度。

【カンボジアのトゥクトゥク】
このトゥクトゥクは風を切って走るので涼しく気持ち良い反面、窓がないため埃もすごく、目にゴミが入らないようサングラスは必需品。
交通マナーの点ではホテル送迎ドライバーの運転姿勢が目立つ。片手を常にクラクションボタンに置き、前を走るバイクやトゥクトゥクに「そこどけ」のホーンを鳴らしている。前を走っていたバイク等は蜘蛛の子を散らしたようによける。
また、ナンバープレートのない車やバイクも多く、100cc以下のバイクは免許不要で、実際小学生ぐらいの子供が3人乗りをしている姿を何度も見かけた。

【世界遺産 アンコールトムにて】
(2) トレンサップ湖
シェムリアップから約10km、東南アジア最大の湖トレンサップ湖周辺では、街を離れるにつれ舗装された道路が減り、次第に赤土が露出したデコボコ道へ。信号やセンターラインは一切なく、5km位離れると道端でペットボトルに入ったガソリンを販売している露店が数多く見かける。

【トレンサップ湖のガソリンスタンド?】
道の両側には雨期に備えた高床式住居が建ち並んでいる。生活レベルは想像以上に低く、シェムリアップからの訪問者を乗せたトゥクトゥク、バイクタクシー以外の乗り物は皆無であった。
その代わり湖で生活する水上生活者は学校、病院、家ともに水に浮いた状態で季節ごとの湖の水位により場所を移動しているとのこと。
ここを訪れる際、水上生活者のボートをチャーターしてその生活を目にする事が出来る。
平成16年にヨーロッパ8ヶ国、翌17年にはアメリカのラスベガスからグランドキャニオン、今回3年ぶりとなりましたが妻と娘との気楽な個人旅行。
ヨーロッパやアメリカと違い、同じアジアの人間として似たような宗教と歴史に感銘を受け、更に日本と発展途上国とのギャップ(物の溢れた日本の子供と裸足で物乞いをするカンボジアの子供)を目のあたりにし、胸を打たれる場面がありました。

【アンコールトムでの現地の子供たち】
しかし、現地の人達の優しさと子供たちの笑顔、そして希望に満ちた瞳には私自身が活力を得て帰国することとなりました。
学校ブログ愛読者の皆様も笑顔の溢れるタイ、そして冒険に満ちたカンボジアへ旅行されてはいかがでしょうか?きっと素晴らしい体験が待っていることと思います。
皆様のご入校を心からお待ちしております。
タイ・カンボジアの詳しい話はそのときに・・・・・・。