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「傘のこころ」

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08 /20 2007
 窓の外では、かなり強い雨足の中技能教習が、行われようとしています。教習生が教習開始の予令チャイムで一斉にプラットホームに出てきます。これを待ち受けて指導員の面々が用意している傘をパット開き、教習生が雨に濡れないよう運転席まで誘導し、開始のチャイムで技能教習に入ります。教習が終わっても同様に、指導員が運転席に廻り傘を差し出して、降車を促しプラットホームまで誘導します。これが、当校で実践している雨の日の技能教習風景です。

 先日のこと、当校の卒業生が意気消沈して受付に顔を出していました。どうしたのかと思い、受付職員との会話を聞いていると、免許証取得してすぐ交通事故を起こしてしまい、相手に軽い怪我をさせてしまったというのです。初心優良運転者の育成という大儀のため公安委員会から指定を受けているのに、卒業して1~2ヶ月という期間内に交通事故を起こすドライバーを交通社会に送り出した当校の社会的な責任は極めて大きいと職員一同で話しあい、一人一人の教習生の心に訴える教習に心掛けなければと、深く反省させられた場面でした。

 こういった初心運転者対策の一環として進めているのが「アンブレラ作戦」です。

“雨の日の技能教習に傘を”というキャッチフレーズを導入して2年目を迎えております。

 指導員が雨の日の技能教習時に、教習生が雨に濡れないように、風邪など引かないようにとの心配り、気配りをしながら傘を開き教習に入ることによって、教習生がこういった指導員の思いやり、気配りを理解し、免許取得して実際の道路交通の場で、車を運転中高齢者が歩行して脇を通過するときなどは、「おじいちゃん気を付けてネ」などやさしい声をかけられるような、思いやり運転のできる初心運転者を育成するという究極の目的のため、当校の進める教習生対策「アンブレラ作戦」の真意、趣旨なのです。

 雨の日に差し出す指導員の傘は、「指導員と教習生を結ぶ心の架け橋である」という共通認識を持って実践しております。 

 当初指導員も不慣れな対応でしたが、最近は「傘のこころ」をようやく理解してスムーズに対応、これが教習生にも理解され、プラットホームで指導員と教習生の間にほのぼのとした、ホットな姿が見られるようになりました。
傘

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