検定課の
菅野です。

高齢者講習の目的は、一般的に加齢に伴って動体視力の低下など身体機能の低下する傾向にあり、
これにより自動車等の運転に影響を及ぼす可能性のあることを一人一人に自覚してもらい、更にそれに
応じた安全運転の方法について個々具体的に指導し、高齢者による交通事故の抑止を図ることにあります。
◎ 高齢者講習の概要について

1 昨年度受講人数実績と今年の状況(当校における)
平成18年度は697名の方が受講され、今年度は11月までの8ヶ月間で、すでに497名
(昨年同月比:プラス59名)の方々が受講されております。
2 受講期間及び内容
70歳以上の方は、運転免許証の更新期間が満了する日前の3ヶ月以内に本講習を受けなければなりません。
講習内容は、運転適性検査、実車走行及び学科に区分され、それぞれ1時間の合計3時間の法定講習となっております。

3 講習日と受講可能人員
当校での高齢者講習は、毎週水曜・木曜日の2日間で、午前の部(9:00受付)と午後の部(13:15受付)に分かれ1日2回行っています。
受講人員は午前・午後ともそれぞれ3名を1グループとして、最大2グループの6名となっています。
(講習料:6,150円)

4 講習スタッフ
講習担当指導員は、現在9名の公安委員会で定める有資格者が交代で行っており、それぞれが経験豊富なベテランぞろいで良い成果が出るよう、全員真剣に取り組んでおります。
5 講習中の受講生からの声やアドバイス
・“適性検査を免許センターへ通報されるのではと心配だ。”
・“検査器材は上手く出来ないが、実際の車なら上手くできる”と言い訳
・実車走行時“自分の車と違うので上手く走れなかった”と言い訳
・実車走行時、身体低下を見せないように無理に速度を上げる。
・《 実車走行時に指導の多い項目 》
◇ 一時停止場所での停止線オーバー
◇ 進路変更時の合図と安全確認の要領
◇ 交差点の右左折要領⇒特に左折時の巻き込み防止措置
◇ カーブでの右側通行や、通行帯違反(道路表示無視)
・視力検査結果において低下が認められる方には、再度別の検査器で検査を行い、
眼科診断や眼鏡矯正後の更新手続きをアドバイス
【 担当者として 】
講習に参加されている方は人生の大先輩であり、自分の両親と同年代の方も多く、父母に接する気持ちを持って、この講習を担当しております。
講習終了時には、「優良運転者であり続けていただき、3年後又お元気なお姿で来校されることを楽しみにしております。」とお見送りしております。
高齢者講習の受講を学校職員一同心からお待ちしております!